こんにちは!ささまみです。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私は HSP・ADHDの特性があり、人付き合いが苦手でした。会社で頑張ってもなじめず、うつ・適応障がいになり、最終的に退職。
「普通の会社で働けない私は、どうやって生きていけばいいんだろう?」
そんなときに見つけたのが 「在宅ワーク」 という働き方でした。
このブログでは、「会社で働くのがしんどい」と感じているあなたへ、在宅ワークという選択肢をリアルに発信しています!
この記事は、こんな悩みを抱えている方に向けてお届けします。
・失業保険だけだと生活に余裕がない
・社会との繋がりを持っておきたい
・仕事をする感覚を失いたくない
「失業給付を受けながら働く」という選択肢を考えている方へ、ルールや注意点を詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
はじめに
失業中でも「少しでも収入を得たい」「働きながら次の仕事を探したい」と考える人は多いですよね。しかし、失業給付を受けながら働くことにはルールがあり、知らずに違反するとペナルティを受ける可能性も。
本記事では、失業給付を受けながら働くことのルールや影響、注意点について詳しく解説します。
失業給付を受けながら働くことはできる?
結論から言うと、失業給付を受けながら働くことは可能です。 ただし、働いた収入に応じて給付額が減額されたり、給付期間が延長されたりするルールがあります。
基本ルール
- 1週間の労働時間が20時間未満なら給付継続(ただし減額の可能性あり)
- 1週間の労働時間が20時間以上なら就職扱い(給付終了)
- 働いた日は「求職活動日」とみなされない(求職活動実績が必要)
- 申告が必須(不正受給は3倍返しのペナルティ)
これらを踏まえて、働きながら給付を受ける際の注意点を見ていきましょう。
実際にどのくらい給付額に影響があるのか
働いた場合の給付額への影響は、「収入額」や「ハローワークの計算方法」によって異なります。
計算の基本
- 1日あたりの基本手当日額 – (働いた日×収入調整額) = 給付額
- 一定額を超えると、その日の給付はゼロになる
- その分、受給期間が延長される
例えば、基本手当日額が5,000円の人が、1日5,000円の短期バイトをした場合、 → 収入によって、その日の給付が減額またはゼロになる可能性あり → その分、給付の受給期間が延長される
給付額の詳細な計算は、ハローワークで個別に確認するのがベストです。
申告しなかった場合のペナルティ
働いたことを申告せずに失業給付を受け取ると、「不正受給」とみなされ、厳しいペナルティを受ける可能性があります。
不正受給のリスク
- 受給額の3倍返還(重い罰則)
- 最悪の場合、刑事罰や今後の給付資格喪失の可能性も
以降で詳しく解説していきます。
だまっててもバレないかも?
…って思いますよね。
- その月の受給額が減ってしまうなら、だまっておいた方がお得なんじゃない?
- 別に私の収支なんて詳しく調査が入るわけでもないし…
でも、実は 失業給付の不正受給は、かなり高い確率で発覚 します。
特に、短期バイトや在宅ワークのように「バレにくい」と思われがちな仕事でも、
- 雇用元からの報告(企業がハローワークへ提出する書類で判明)
- 確定申告(税務署との情報連携で収入が明るみに)
- 雇用保険の加入状況(バイトでも条件を満たせば雇用保険の対象に)
などによって、後から発覚するケースが多いのです。
もし 不正受給が発覚すると、「3倍返し」のペナルティ があります。
つまり、受け取った給付金だけでなく、その 2倍の金額を追加で返還 しなければならなくなります。
悪質な場合、最悪 刑事罰の対象 となることも。
短期間のバイト代や数千円の副業収入を隠した結果、数十万円以上のペナルティを支払うことになった…という事例もあります。
少しでも働いた場合は、必ず正直に申告 することをおすすめします。
賢く働きながら失業給付を受ける方法
「失業給付を受けながら、少しでも収入を得たい…」そんな人向けに、賢く働く方法を紹介します。
① 短時間バイトや単発の仕事を選ぶ
- 週20時間未満の短時間バイトならOK
- 例:データ入力、シール貼り、ポスティング
② 在宅ワークを活用する
- クラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークス)
- スキル販売(ココナラ、note)
- フリマアプリで不用品販売(メルカリ、ヤフオク)
③ 求職活動を継続する
- 失業給付を受けるには「求職活動実績」が必要
- 面接やセミナー参加を計画的に行う
まとめ
- 失業給付を受けながら働くのは可能だが、ルールを守ることが重要
- 働いた分だけ給付額が減るが、受給期間が延長されるメリットも
- 申告を怠ると「不正受給」となり、重いペナルティを受ける可能性がある
- 短時間労働や在宅ワークを上手に活用しながら収入を得る方法を考える
失業給付を受けながら働くことは可能ですが、適切なルールを理解し、無理のない範囲で取り組みましょう。疑問があれば、必ずハローワークに相談することをおすすめします。